ITエンジニアの視界

35歳を超えてもエンジニアリング領域で生きるITエンジニアの見たもの感じたことを発信していきます。

プログラムソースコードが販売サイトで売れた。

3月14日にエントリーした下記記事の、販売サイトに登録したプログラムソースコードが売れました。

pygmy.hatenablog.jp

自分で作ったプログラムソースコードが人生で初めて売れました。登録価格は200円。販売価格は220円。サイトの手数料を差っ引けば実入りは100円にも満たず、引き出し可能金額には到達していないと思うので実質利益はゼロです。けれども嬉しいです。

このプログラムソースコードは、リクエストに応える形で作り、よくあるサンプルで簡単に実現されているものとは少し違う変化球への対応したものでした。たった1本売れただけですが、その1本を買ってくれた人がいます。その人は何故私の書いたソースコードを買ってくれたのか知りたい。そしてより役に立つようなものを提供したい。そんな気持ちが沸き上がりました。久しぶりの感覚です。購入してくれた人に聞くことはかないません。自分の想像では「少し違う変化球への対応」が購入をしてくれた要因だったのではないかと思っています。

振り返ると何かにつけプログラムを作ってやるような癖がついています。自分がよくミスを犯す人間だから。そんな中で自分が失敗しないために変化球は投げてきました。また変化球が求められる状況を見つけたらチャレンジしてみようと思います。一方で気を付けないとなとも思っています。自分から変化球を投げても誰も反応してくれないだろうということです。CSVは一般的で目にしやすいリクエストでした。利用者も状態を良く知っています。利用者の抱える問題に注意して自分よがりにならないようにします。ただ、自分よがりな変換球も投げてはみます。かつての私はその変化球を使って作業をこなしたことがあるので。

今日は嬉しい日でした。